小休止

ひさしぶりに、ぷつりとダウン。

 

全力で走る、とか

今できることをすべてやり尽くす、とか

そういうことは今まで何度となく繰り返してきたから

どちらかといえば得意なほうかもしれない。

しかしながら、いい塩梅でやる、加減して進むというのは

どうも苦手らしい。

 

前者は、体力任せで進む、考えるより動くやり方で

後者は、必要なものを取捨選択しながらよく考えながら動くかんじ。

ここへきて、新しく学ばないといけないことがたくさんでてきた。

今までのやり方では限界らしい。

 

すべて作りきって、そこに満足するというよりは

極端にいえば、たったひとつのものでも伝えたいことがしっかり伝わるものを作る。

そういう作り方、伝え方を模索していかないといけないのだと、

布団のなかであんまり回らない頭で

ぐるぐると考えを巡らせた一日。

 

 

- 00:11 -
0419

 

綱渡り感がすごかった3月、4月。

体のほとんどの成分が人のやさしさで出来上がっていたかと思う。

ようやく光。

ひさしぶりにパソコンをひらいてみたり。

 

夜眠る前に、星野道夫の「長い旅の途上」を少しずつ読んでいて

この時期ひとときの安息の時間になった。

このことは、たぶん後々ながく書くと思う。

 

お知らせしたいことも、たまっているのでこれから少しずつ。

ひとまず、次回個展は、5/19〜青山のスパイラルマーケットにて。

 

:::

 

庭がきらきら。

この時期のハナニラやらハナダイコンのちらちらと咲く様子は

平和でかわいらしくて、いかにも春な感じがよい。

作業あいまに、アホ毛のように伸びた雑草をぶちぶちと引っこ抜いていく。

時間さえあれば、草ぬきは最高におもしろい。

今日は暑いので、素麵をつるりといきますかね。

 

 

- 12:42 -

つめたい小雨がぱらぱらと降るなか、

東京で今年はじめての桜が咲いた日。

姉のもとに小さな命がうまれた。

 

無事にうまれたよと父から電話がきたとき、

とうとうと涙がでた。

ここ何年も、静かに旅を終えてゆく命ばかりを見送ってきた。

閉じてゆく命も、美しいと思うけれど

はじまる命は、まぶしいものだと知る。

 

たくさんのやさしいもの、うつくしいものを瞳に映して生きてほしい。

ようこそ、世界へ。

ようこそ。

 

- 23:55 -
はじまりました

 

『工房からの風』から展、本日はじまりました。

寒い中朝早くよりお運びくださり、ありがとうございます。

今回、ご用意した器はすべてお選びいただきました。

会期中の追加はありません。

はじまったばかりで、見ていただけなくなってしまい、

これからご予定いただいていた方には本当に申し訳ありません。

 

美しいものが集ったときのパワーが会場中すみずみまで行き届いて、

すばらしい展示会になっております。

どうぞ「工房からの風」のエネルギーに触れに、

ぜひ何度でも足をお運びいただきたいと思います。

色も輝きも、まさに春爛漫!

これからはじまる新しい季節に、元気をもらえる場所です。

 

:::

 

お客さまのこと。

混雑するなかでも、いつも和やかに見ていただき

ご希望の器がなくても、次を楽しみにしています、と

たくさんの方がお声がけくださって、本当に頭の下がる思いです。

体に気を付けて頑張って、と母のような言葉を頂いたときにはもう

なんだか涙がでそうになってしまうのでした。

活動をはじめたばかりのころから見てくださっているお客さまと

少し長くお話した際、ぴりりと身のひきしまる言葉をいただきました。

変化して、進化してゆくことを忘れないでいてほしい、というようなこと。

こうやって、きちんと丁寧に継続して見守り、言葉をくださる方がいることも

たしかな財産であると実感した一日となりました。

 

すべてに応えることはできないかもしれないけれど、

返してくださる反応を大事に受け取り

いいと思ったもの、信じているものをまっすぐに届ける。

お互いがそれぞれのよきものを糧にして、響きあうような関係でいられたら。

作り手と使い手の方とのあいだに、そんな豊かで確かな循環が生まれることを

願いつつ、作る日々に静かに戻ってゆこうと思います。

 

 

- 00:04 -
「工房からの風」から

 

※しばらくこの記事がトップにきます。更新はこの記事より下から。

 

「工房からの風」から

 

3月15日(水)〜 21日 〚前期〛

      22日(水)〜 28日 〚後期〛

伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク / ザ・ステージ♯5      

10:30 〜 20:00

 

「新鮮な作り手たちは、時代の中で果実のように生まれてきます」

今秋15回目を迎える「工房からの風」では、毎回果実をビジュアルモチーフとしてきました。

今年のモチーフは、イチゴ。作品の中にはイチゴモチーフも登場します。

伊勢丹新宿店での今展は『工房からの風』15回アニバーサリー展の第一弾。

50名の工芸作家から届けられた新鮮な作品で構成します。 <DMより>

 

:::

 

私は、15日〜21日の前期独立ブースにて出展させていただきます。

 

3月15日(水)−21日(火) 前期
独立ブース
布/ 高見由香・TETOTE・RIRI TEXTILE
装身具/ LCF・OLD TO NEW・佐々木ひとみ
金属/ Ren
時計/ 大護慎太郎
硝子/ 橋村野美知
木工/ 前田充
陶芸/ 松塚裕子・Awabi ware
革/ am

テーマブース
硝子/ 津田清和・花岡央
陶芸/大谷桃子・su-nao home・松本美弥子・山下透
木工/ 岡野達也・柳弘之
革/ qan:savi
布/nomama
フェルト/ KUUSI6
木彫/ クロヌマタカトシ
書/ 国分佳代

 

:::

 

少しでも春らしさを感じていただけるような展示にできたらいいなあと

準備をすすめています。

定番のもの、そしてこの展ならではの新しいもの、

あれこれ楽しんで見ていただけますように・・・!

日々窯からでてくるもの、少しずつご紹介してゆこうと思います。

 

 

- 00:55 -
0310

 

ヒナタノオトさんのブログにて、出展者の紹介がはじまっています。

早速ご紹介いただいています。→

昨年の旅の様子もチラリと。

美味しかったなあ〜。

 

先日、ついにラジオショッピングでやっていた水炊き鍋セットに手を出してしまった。

気づいたら、電話をかけていた。

どうして、耳から入る食べ物の情報はこんなにも強力なのか。

活字で読む食べ物の話も、そう。

見えないって、けっこう重要なことなんだなあと思う。

 

でも最近はカレーばかり食べている。

自分でつくった稲荷ずしが食べたい。

そろそろお揚げのまとめ煮をしなければ。

昼のうどんに、甘めに煮たお揚げと海老の天ぷらをのせて食べる、

「甘やかしうどん」なるものを時おり無性に食べたくなる。

ちなみに、これも漫画から得た食情報です。

 

ああ、また食べ物の話ばかりになってしまった。

 

- 00:53 -
0307

 

続々と焼きあがってきたものを、どんどこ撮影していく。

 

背の順ピッチャー。

撮影していたら、アホウドリがコロッケ食べる絵本を思い出す。

馬場のぼる先生の、11ぴきのねこシリーズ、大好きだったなあ。

なかでもアホウドリの話に出てくるコロッケがきつね色で

おいしそうで、おいしそうで・・・。

 

ここ最近は、めずらしく自分の食べたいものが分からない。

なかなかピンとくるものに出会えず、献立迷子状態が続いている。

優秀な献立アドバイザーの夫も(今日、これ食べたいと言うだけの係)

絵の閉め切り間際の忙しさと疲れのせいか助言にキレがない。

どうした、清水家・・・。

- 00:09 -
0226

 

水仙が、庭のあちこちに散らばるように咲いている。

よく見てみると、3種類ほどあるようだ。

フキノトウも顔を出したので、採れたてをてんぷらにして

冷たいお蕎麦と一緒にお昼に食べる。

紅梅も咲き始めた。

 

遠く海のむこうに暮らす友人から便りが届く。

あたらしい季節が、喜びとともに近づいている。

 

祈るように一日を終える日々。

 

 

 

- 23:50 -
3月の展示

 

次の展示のおしらせです。

 

3月15日(水)〜3月21日(火) 伊勢丹新宿本店五階にて

工房からの風にまつわる展示に参加させていただきます。

前期独立ブースにて参加いたします。

 

情報が遅れがちですみません。。。

展示の詳細や出品予定の作品など、ブログとインスタで

これからもりもりとお知らせしていく予定です。

 

:::

 

あっというまの2月。

思うように制作がすすまず、ムムム、と焦るときも多いけれど

やれることを確実に一歩ずつ。

こんなときこそ深呼吸して心と体の声をしっかりと聞かないと。

 

年明けから、文を綴るのはおやすみモードだったけれど、

とにかくよく描いた。毎日、なにかしらの線を描いては作り、の繰り返し。

最近は、めっきりスケッチしてから土に向かうという工程はすっとばして

思い描いたものをすぐに形にしていたけれど、

描くことで改めて客観的に全体を見直すことができるなあと発見。

好きな線が、よりはっきり、くっきりと浮かび上がるというか。

骨盤矯正したような気分。

 

:::

 

写真は、呼子の港で見たひじょうに太短いネコ。

ムチムチのパッツパツで、

魚とか、良質なたんぱく質をふんだんにとっていそうな、ふとみじか具合だった。

 

 

- 23:23 -
うまれかわる

 

オットが参加している展示が、

国立のコートギャラリーではじまりました。

 

清水健太郎ウェブサイト →

コートギャラリー →

 

今回、小品の額をアトリエ倭さんにお願いして作っていただきました。

「ものがたりのあるプロダクト」として、

デザイナーでもある佳子さんと、建具屋で職人をされていた進さんの

ご夫婦で作品を作っていらっしゃるお二人。

もじゃもじゃ&つるつるの素敵なふたりは、

いつ話しても新鮮でアツイものをもっていて、そして愛情深くて。

信頼し、尊敬している作家さんです。

 

お忙しい中、快く応じてくださり

オットの的を得ない説明をもろともせず

こんなに美しい額を制作してくださいました。

出来上がった額に絵を入れて、

「今までと全然ちがーう!!絵がよく見えるー!」と大興奮。

林家ぺー、パー子のごとく写真を撮りまくる。

 

重さも、手触りも、細部のカーブもすべてが今までとは別次元。

細かいところを、言葉にしようと思えばできるのだけど、

そんなのを超えたまわりの空気を整えてくれるようなものが漂っている。

襟元までピシり、と丁寧にアイロンをあてたシャツのよう。

今まで、シャツは着てるけどどこかシワになってたんだろうなあ、きっと。

改めて、丁寧な心配りと確かな技術のもとで生まれたものの放つ強さや明るさを

間近で感じました。

 

年はじめの展示に追い風をもらって進めることに、

夫婦ともども感謝でいっぱいです。

 

今回この額の作品は1点だけですが、秋に小品をあつめた個展をする予定なので、

そのときにはふんだんにご覧いただけると思います。

楽しみだなあ。

真面目な話も、くだけた話も、色んな事を話しながら

作品を通じて関わってゆける関係があること、

とても幸せだなあと思います。

 

ぜひご覧くださいませ!

 

- 19:54 -
CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< April 2017 >>
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE


SPONSORED LINKS