次へと繋ぐ

 

風のケミストリー展、無事に終えることができました。

いまの自分にとって、とても意味のある、大切な展示の機会となりました。

ご一緒した作家の方々とゆっくりと話す時間もあり、

とても刺激をうけました。

変化はまだまだ続きますが、変わってゆくさまを

おおいに面白がりながら進んでゆきたいと思います。

 

展示を見に足を運んでくださった方が、

作品を手に入れたという満足感だけではなく

帰るときに心の奥のほうからじんわりと満たされるような

これからは、そんな展示にしたいなあと思います。

 

あたたかくむかえてくださったらふとの皆さま、

そしてお越しくださった皆さまに心より感謝いたします。

 

 

- 22:06 -
らふとにて

 

風のケミストリー展、はじまりました。

おだやかに初日があけました。

お会いしたかった方たちとゆっくり話し、おおいに笑い、

幸せな時間がたくさんでした。

じっくり見てくださる方が多く、とてもうれしい。

最近の自分のこと、これからのこと。

一日、作品を通じて考えることができました。

お越しくださったお客様と、ゆったりした気持ちで同じ時間を共有すること。

しあわせな気持ちのやりとりがあること。

また会いたいと思うこと。

私が展示会で満たされるのは、こういう瞬間なんだと思います。

 

 

らふとでの展示は、2012年以来6年ぶり。

またここから始められることがとても嬉しい。

 

 

- 23:13 -
これから

 

風のケミストリー
2018.4/7(土)・8(日)・14(土)・15(日)

 

galleryらふと

 

風人 – かぜびと – 。
工房からの風出展経験作家の中から、

企画から運営に加わってくださる方々をこう呼んでいます。
今展では、今年度風人の中から10名の作家が集います。
それぞれ個々の変化、出会ったことによる変化を作品に反映しようという試み。
桜の花びら舞い、ハーブの新芽瑞々しい季節、庭の中のギャラリーでお待ちしています。

 

大野七実|陶
岡野達也|木
CHIAKI KAWASAKI|金属
nagamori chika|染織
hyakka|木
フクシマアズサ|ほうき
松塚裕子|陶
森 友見子|再生紙
谷田貝陵子|革
RIRI TEXTILE|染織

 

初日、4月7日と15日に在店させていただきます。

 

:::

 

4月になりました。

展示会に参加させていただきます。

本八幡、ニッケコルトンプラザのお庭にたたずむ

ギャラリーらふとさんにて。

展覧会の趣旨の中でも「個々の変化」というところに惹かれました。

 

これまで作ってきた定番のもの、定番の色、彫りの作品、の出品は、

今回一切ありません。

すべて、新たな試みのものでの構成です。

 

釉薬もかたちも、今の自分が面白いと思うこと、やってみたかったことをまっすぐやってみよう!という思いで臨んでいます。

きっと、ご一緒する作家の皆さんも、どこか自分に挑戦するような気持ちで作っておられるのではないかと思います。

自分でもまだ手探りなところもあるのですが、この企画を聞いたときに素直にやってみたい、と思いました。

その時はまだ産後まもなく、作ることもできていない状況だったのですが、

いまここ!動き出すタイミング!と体のなかの何かしらの細胞がうずうずしたのでその声に従ってみよう、と。

私にとっては、これからの自分への種まきのような時間になりました。

 

緑ひかるお庭のそばの、きもちよく風がとおりぬける大好きな場所です。

どうぞあそびにいらしてください。

 

:::

 

ながらく産休をいただき、少しずつですが作りはじめました。

わずかな時間のなかですが、きっと今しかできないものがあると信じて

手を動かしてゆきたいと思います。

 

今年は個展の予定はありません。

今年残りの時間は、新たな作品の試作とご注文の納品にあてたいと思います。

これまで作ってきた定番の作品は、

お付き合いさせていただいておりますお店のほうへ納品するという形で

発信していくつもりです。

こちらのブログでも、納品状況などおしらせいたします。

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

松塚裕子

 

追記:

このタイミングで、愛する「たまむすび」に赤江さんが復帰。

昔のようにその時間にラジオを聴きながら仕事をすることはできないけれど、

タイムフリーがあるじゃないか!

うれしくって仕方ない。わたしもがんばろう〜

 

 

 

 

 

 

- 17:31 -
0316

 

ピンクとグレーのはざま。

春の夕暮れの空気を思いつつ。

 

試してみたかったこと、

心の隅にずっとあったけれどできなかかったことが、

少しずつ形として見えてくる。

どうなるかまだ未知なところも多いけれど、とてもたのしい。

 

:::

 

郵便局へ行く途中の道すがら。

・・・ん?

 

 

 

 

ペンギンの行倒れに遭遇した。

急にあったかくなったからね。

水分補給はこまめに。

 

 

- 16:06 -
春へ

 

景色の輪郭がぼやんとやわらかくなる春にむけて。

ようやく光が見えてきた、気がする。

あとすこし。

- 13:25 -
気配

 

山のようなピースの中から何かをさがす旅。

これから歩いていきたいところのしっぽのしっぽの先、

くらいに手が触れそうな、触れないような。

でも、気配はあるのかな。

まだまだこれから。

- 16:02 -

 

工房の押し入れをごそごそしていたら、昔のクロッキー帳がわんさかでてきた。ここ10年分くらいのもの。

無数の線がはしるページやら、鳥や、石のスケッチ。

色鉛筆で色までぬってある。

そのときかわいいと思ったらしい新聞の切り抜きのカピバラの写真。

気になった画家のなまえ。

 

ここ最近のクロッキー帖は、そういう雑多なページは姿を消し

とてもカッチリとした図面のようなスケッチに、

日付と何をいくつ作るのかの計画表、そして窯の日程のメモばかりだった。

 

昔のものを、ゆっくり見直す。

懸命に何かに手を伸ばしていた痕跡がいくつも、いくつも。

走り書きの「自分が手放したくないと思うような美しいものを」の文字に、なぜかどきりとする。

 

- 15:18 -
2018

新しい年のはじまり。

相変わらず大きな変化の中にある。

子は確実に日々大きくなっている。

ほんの数か月前のびっくりするほど小さな手を握ることは

もう二度とないのだと思うと、少しさびしい。

一瞬一瞬がもう戻らない大事な時間の中にあることを強く思う。

砂のようにこぼれてしまうけれど、その時間はまぶしい光になって

子の中にちらちら、きらきら、見え隠れしている。

 

制作に関しては、今年は調整の年にできたら、と。

ここ数年で熟したことは、より深めつつやってみたかったけれどなかなか手を出せないでいたことをやりたい。

身体がもどったら、すぐに展示の予定を入れていこうと思っていた。

でもなんとなく今はその動き方ではだめなような気がしている。

子ができたとき、なぜか少し休める、とほっとした。

そしてほっとしたことに、とても引っかかった。

夢中で手を動かしていたここ数年、とても充実していたし自分の足元を見ながら進んでいたはずなのになんでだろう、と。

もしかしたら、いつの間にか自分に合っていると思っていた速度を保てなくなっていたのかもしれない。

 

展示会をする間隔は、ほんとうにそれでよかったのか。

内容は、作品数はどうだったのか。告知の方法は。

注文や納品の予定を自分の能力をこえて、引き受けすぎていたのではないだろうか。長い間お待たせしてしまうような状態を、ほんとうに自分はいいと思っていたのか。

忙しさのなかで、取りこぼしてしまったものや手を放してしまった大事なものがあったのではないだろうか。

 

作ることから少し離れてみると、手を動かしているからこそ出会えた宝物のような時間があったことを思うとともに、残してきてしまった小さなしこりがはっきりと見えるようになった。そのすべてを取り除くことはできないかもしれないけれど、よりよくなるよう考えたい。

それはきっと今しかできない。

 

もっと自分にしっくりなじむやり方がきっと見つけられると思う。

そしたら今以上に作ることは楽しくなるし、心地よいペースで遠くまで行ける。そんな風に光のほうをみながら、土の中でじっくりどっしり養分を蓄える年にしたい。

 

 

 

 

 

- 17:09 -
年の終わりのつぶやき・2

チューリップの球根100個。

クリスマスの朝に届いた。

夫とふたり、土まみれになって植える。

ふかふかの土にねむって、たくさんの養分をたくわえて春を待つ。

花壇いっぱい、君の花。

少し大きくなった君へのプレゼント。

 

 

 

 

 

 

 

- 23:23 -
年の終わりのつぶやき・1

何か月ぶりかに髪を切る。

思い切って短くしようと決意して家を出る。

 

一人きりの体でバスに揺られていて、

自分の体がふわふわと頼りなげに感じることの不思議さよ。

子を産んだあと、いちばんの変化はこういう瞬間がふとやってくることだろうか。

色んな人に、

「何か変わったのか?」

「何も変わってないね」

と変化について言及されることが増えた。

自分でもよくわからない。

確かに生活のリズムは変化しただろうけれど、

相変わらず朝は二度寝がしたいし、

早くビールが飲みたいなあと思うし、

時間があれば手を動かしてなにか作りたいと強く思う。

10か月自分の中で人が一人育って外に出ても、

こんにちは、新しい自分!とはならないのだな。

そのことに肩透かしを食らったような、ほっとしたような変な気持ちになった。

ただ、大好きで大切な人がこの世に一人増えた。

家族と友達と仕事。そこに一人ぶん増えた、だけ。

そのことがとてもとても嬉しい。

今んとこ自分にわかるのはそのくらい。じゅうぶんだ。

 

髪を切って家に帰ったら、夫に「オカリナかよ!」と突っ込まれる。

いや、これマッシュって言うんだけど・・・。

あ、全然聞いてないや。

前に短くしたときは、サモハンキンポーと言われたので、まだマシなのか。

とりあえず、髪型は変わったみたい。

 

 

- 22:33 -
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